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2014 / 01 / 21

トイレットペーパーのお話

雪も降るほど寒くなり、寂しさも感じる季節ですね。
宴会と言えば私、そう宴会担当のNです。

どうでもいいことですが、トイレットペーパーの小ネタを少し。
余計に寒くなったらすいません・・・。

最近では有名ホテルに限らずトイレに入ると、
トイレットペーパーに折り癖がつけてある事が良くありますが、
あれの本当の意味を皆さんはご存知ですか?

正解は『掃除が終わりました』のサインらしいです。
だから、たまに丁寧に使用後に折り癖をつける方がいらっしゃいますが、
それは間違っています。

だって、貴方が使った後ですから…w
仮に使用後に掃除まで済ませるのであれば、折り癖を付けても良い訳です。

ここまでを理解して頂いたとして、ここからが問題です。

さて、最近のトイレにはロールが2つ設置できるタイプがあります。
よ~く考えて下さい。
トイレの清掃を終えた方は2つともトイレットロールに折り癖を付けます。
その後、トイレに入った方は用を足してトイレットペーパーを使用します。
1回目、くるくると巻いて使用しました。
さて、2回目、どちらのトイレットペーパーを使うのが正解でしょうか?

まず、1回目と別のものを使ったとします…。
ダメです。
何故か?
これをやってしまうと、偶然同時に2つのトイレットペーパーがなくなってしまう可能性が出てきてしまいます。
これでは2つ設置できるメリットがなくなってしまいます。

では次に、1回目と同じものを使ったとします…。
ダメです。
何故か?
これをやってしまうと、もう一方の折り癖の意味がなくなってしまうからです。
『掃除しました』というサインが嘘をついている事になってしまいます。

では、正解はどうすれば良いのでしょうか。

おそらく正解は『2回目も同じものを使い、尚且つもう一方の折り癖を正す』でしょう。
しかし、こんな面倒な事をやっている人はいないでしょう。
ですが、これが正解だと私は思います。

今まで、別のものを使っていた人は、トイレットペーパーが切れた人の事を思い描いて下さい。
今まで、同じものを使っていた人は、清掃係の方の事を思い描いて下さい。

どちらの方もこれからは正解の行動をするはず?