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2015 / 07 / 31

プログラマのお仕事(遊技機編)

こんにちは。

プログラマーのSです。

前に書いたのが2年前の沖縄社員旅行の時なので、かなり久しぶりの書き込みです。
今回は私達、遊技機プログラマーのお仕事を簡単にご紹介したいと思います。

まず、遊技機とはなんぞや?という方に。
簡単に言うと「ぱちんこ・パチスロ」のことです。
これらの総称として「遊技機」と呼んでいます。

そして、私達プログラマーは何をしているかというと・・・
遊技機に搭載された液晶画面に映像を映し出すためのプログラミングなどを主に行っています。

作業中は机の上に開発用の機材をどん!と置いていて、そのモニターで映像がちゃんと動いているか確認しつつ作業しています。
オーサリング担当(映像制作担当)の方から頂いた映像とプランナーの方が作成した仕様書を見比べて仕様通りに実装していきます。
この作業がメインのお仕事で、きれいな絵が実際にモニターで動くのをいの一番に見られるので、私自身一番好きな作業でもあります。

他にもデバッグやツールの作成など、書ききれないですが色々します。
もちろん、スケジュールが進んでくると遊技機筐体そのもので動作を確認することもあります。
この時、筐体を机のそばに置くのですが、結構重くて私一人じゃどうにもならないので毎回人手を借りてやっとこさ運んで設置をします。
肉体的にしんどい作業です。
プログラマーといえどもある程度の体力は必要か、とそのたびに反省するのですが・・・・
今のとこあんまり反映できてないなぁw

プログラマーと聞くと皆さん机に座ってずっとカタカタしてるイメージをもっているかもしれません。
(まぁ実際そうなんですが)
でも、機材の設置で配線をつないでみたり、出来上がってくる映像や絵コンテをみたり、結構変化もあっておもしろい仕事だと思います。

これを読んでくださった皆さんも遊技機を打たれる際にでもちょっと思い出してくれたら嬉しいですね。
そしてこの仕事を選んでもらえると更に嬉しいですね。