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2017 / 02 / 10

おススメ映画

こんにちは。
CGデザイナーのPです。
今回私は映画を一編紹介したいと思います。



まだ日本には公開されてないですが、
もうすぐ2月24日にロードショーする
映画「ラ・ラ・ランド」の裏話についてお話しいたします。

1.ご存知の方も多いと思いますが、映画「ラ・ラ・ランド」は
ゴールドグローブ賞歴代最大7部門で受賞しました。
特に俳優エマー・ストーンはアメリカ3代映画授賞式全てから女優主演賞を受賞する可
能性がものすごく高いです。
しかし、元々ミア役はエマーストーンではなく、エマーワトソンだったそうです。
ライアン・ゴスリングの役割も元々は監督の前作「セッション」の
主人公マイルズ・テーラーでした。
噂によるとエマー・ワトソンは映画「beauty and thebeast」の撮影のスケジュールのた
め、マイルズ・テーラーはだらしない私生活のためだめとなり、
今の二人が演じることになったそうです。
私は映画の前半までは「ミア」の役は絶対エマーワトソンのほうが似合ってた!
と思いましたが、
後半でミアが歌を歌うシーンを見ながら、「ミア」はエマー・ストーンじゃないと
いけないと考えが変わりました。
本当にエマーストーンは素晴らしい才能を持った俳優だと思います。

2.監督の前作「セッション」は「ラ・ラ・ランド」を制作するために作った作品だそうです。
「ラ・ラ・ランド」の脚本は完成させたが、数年間投資先を探すことが出来なくて、
先に「セッション」を作ってお金を稼いだそうです。

3.エマー・ストーンの「Audition」は
俳優がオーディションを受けるときのことと同じく、
その場で曲を考えながら、ライブで歌った曲です。
(作曲は音楽監督がしましたが、歌の構成をリードするのは
エマーだったそうです。)
他の曲は先に録音したのを流しましたが、
「Audition」だけはライブの音をそのまま使っただそうです。

4.ライアンはこの映画の撮影のため、
毎週6日、4時間ずつピアノのレッソンを受けたそうです。
映画の中、ライアンがピアノを弾くシーンは全てリアルです。
実はライアンは、セレーナゴメズ、ブリトニースピアーズなど才能のある
歌手が見出されたディズニーチャンネルの出身です。
元々音楽に才能があり、ピアノの実力が上達する速度がとても速かったため、
同じく「ラ・ラ・ランド」に出演する歌手ジョンレジェンドから嫉妬を受けたそうです。

5.エマーとライアンがLAを背景として踊るシーンは1%のCGもないシーンだそうです。
不思議で美しいLAの空の風景を撮るため、二人は3か月間リハーサルをしたそうです。

私は「ラ・ラ・ランド」を見て、
自分の夢についてもう一度考えて見ることになりました。
みなさんはどうですか。
今自分の夢に向かって、努力して、挑戦しているところですか。
それとも、周りの視線、お金などの現実に充実していますか。
映画「ラ・ラ・ランド」を通して、今の自分の夢に対する生き方について
振り返して見る時間となればいいと思います。