BLOG

2018 / 10 / 09

東京ゲームショウ2018視察・その①

こんにちは!プログラマのHです。

9月20~21日に幕張メッセで開催されました『東京ゲームショウ』のビジネスデーに行ってきました!





ビジネスデーに行くのは初めてで、到着する前は「あれ見たいな~これ見たいな~」とウキウキだったのですが、
いざ到着してみると例年の一般日と大差ないほどに混んでいて驚きを隠せませんでした。
データとしても、過去最高の来場者数を記録を出していたみたいですね。

そんなわけで、どこへ行っても120分待ちだったり240分待ちだったり…
生半可な気持ちでは試遊できない状態でした。
しかし!私にはこれだけは本気でやりたい、いや、やらなければならない展示がありました。

『ファイナルファンタジーXIV』の『バトルチャレンジ』です。



新作ゲームじゃないんかいという感じですが、それほどまでに私はこのゲームをやりこんでいるということです!

バトルチャレンジとはゲーム内に登場する強敵をその場の即席で組んだパーティで倒しましょう、という趣旨のイベントです。
今回は『モンスターハンター』コラボで実装された『リオレウス』と4人で戦います。
勝つとなんとリオレウスの絵が描かれたTシャツが貰えます。

ファイナルファンタジーをプレイしに行ってリオレウスのTシャツを貰うという
何とも訳の分からない感じですが、
私はこれがなんとしてでも欲しかったんですよね。
この後泊まる友達の家で着るパジャマがなかったので。

というわけで写真から見て分かる通りの大行列に並びました。
1台だけプレイ画面が映し出されたモニターが吊るされており、
行列の皆でそれを見ながら待つ、という感じでした。

240分待ちという地獄を乗り越えて、とうとう私の番がやってきました。
このリオレウス、実際はそう易々と倒させてくれるものではなく、
気を抜くと普通に全滅してしまうほどの高難度コンテンツです。
もし負けたら4時間も待って何の収穫もなし、と考えるととんでもない緊張感に襲われました。
震える手でキーボードとマウスを操作し……なんやかんやあって勝ちました。やった!

勝った瞬間、スタッフの方々や観客の皆さんに拍手で祝ってもらえました。
なんだか英雄になった気分でパーティを組んだ方とスタッフの方とで記念写真を撮りました。



人の多さもあってか、クリア者が出た時の拍手喝采の盛り上がりは凄まじいものがありました。
私が行列に並んでいる間にクリア者が出た時はなんだか私も嬉しくなりましたし、
私がクリアした時は祝ってくれた方々全員に感謝すら覚えました。

こういったゲームショウで持ち上げられるのは大抵e-sports等の競技性のあるものばかりですが、
今回のような高難度なコンテンツへのチャレンジも、プレイヤーと観客の間に一体感を生み、
ゲーム界隈を盛り上げられることが出来るのではないかと感じました。

初めてのビジネスデー、最高に楽しかったです!