BLOG

2019 / 09 / 03

Chiona Joy視察 その2

こんにちは!海外ビジネスチームのⅯです。
今回は8月2日~中国・上海で開催されました
「ChinaJoy 2019」について書きます。
ChinaJoyは今回で4回目の参加となりましたが、
今年も中国の圧倒的なパワーに押しつぶされそうになりました。
しかし毎年のことながら上海は暑かったです(ChinaJoy参加者の熱気も+)、
物価も高いです(日本と変わりません!)、タクシーにもぼったくられました。
タクシーは日本よりも格段に安いのですが、人気エリアではタクシーの奪い合いで、
停まってくれたとしてもほぼ値段交渉から入ります。
去年は普通の車に「空車」的なLEDライトをフロントボードに置いた「なりすましタクシー」にも乗りました。
乗車するとメーターが布に覆われて隠されているタクシーにも乗りました。
ChinaJoy終了時の会場付近は特にタクシーが捕まりません、
中国のウーバー的なタクシー呼ぶアプリも毎年200人待ちとかなるそうです。
我々は幸運にも良心的なぼったくりタクシーで無事に会場から離脱できました(笑)
私は日本人とみてぼったくってくるタクシーの運転手さんが好きな方ではないので、
海外で一人の時は特にとことん交渉してやります。
中国ではないですが、
到着寸前にメーターを消して高額な運賃を請求してきたタクシーの運転手と言い合いになり、
「警察に連れていくぞ」と言われて警察まで行ったことがあります
(当然メーター消したタクシーの人が注意されていました)

あ、話がそれてしまいました。
中国ゲーム市場は昨年の2018年で3.6兆円規模の世界一となっています。
(加熱する課金が社会問題となり、政府による9か月間のゲーム配信許認可凍結などの影響で
2019年は米国に一位の座を譲ると予想されていますが)とは言ってもChinaJoyのパワーは健在でした。
見てください、この人、人、そして人!



東京ドーム3.6個分の広さの敷地にある会場に今年の来場者数は36万人と、
ChinaJoyはアジアのみならず世界規模でも随一のゲーム関連イベントとなっており、
日本からの業界関係者の参加も年々増加しています。









今年のChinaJoy参加全般の感想としては、
更なる進化が期待される5G時代でのハイスペックゲーム/クラウドゲームサービス/VR新展開への期待、
白熱するeスポーツ産業の発展、更にこれまでの海外IPを主体としたゲーム開発から、
中国開発会社による更なるオリジナルゲーム開発と海外への展開でした。
当社も今年、数年ぶりに中国の開発会社とのお取引を行いましたし、
ChinaJoy以外でも中国を訪問する機会も増えて来ました。 
これまでのChinaJoyで出会ったお客様とのつながりを大切にして、サファリゲームズも中国に、
そして世界にと更にグローバルな展開を進めて参ります!