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2020 / 02 / 17

5G時代の幕開け!

こんにちは!海外ビジネスTのMです。
いよいよ今年から5Gサービスの導入が開始されますね!
先日、東京ビックサイト青海展示場で開催されました
Docomo Open House 2020という5G関連のイベントに参加して来ました!
5Gの高速、大容量、低遅延、多接続の特徴を生かした開発企業が開発した新たなサービス、
そしてVR/AR/MRの展示が目白押しで見ごたえ満載でした!
オラわくわくすっぞ!ということで気に入った体験内容をエンタメコンテンツ中心でいくつかご紹介します。





Magic Leapブース:
NTTドコモさんが出資したMRグラス「Magic Leap」を使用した体験ブースで
シューティングゲームや街づくりなど8種類のMRエンタメコンテツが展示されていました。
全て体験したかったのですが人気ブースで体験予約の整理券配布にも時間指定で並ぶ必要があり、
一つだけ体験できました。
十分楽しめましたが実際にローンチされる段階でどこまでクオリティがあがっているか楽しみです。





ABALプレゼンテーションタワー:
VRを使用して6階層からなる様々な展示空間をバーチャルエレベーターで移動して体感するコンテンツ。
各階では有名な巨大野外フェス空間の体験、狂言師の能の舞の鑑賞、
仮想ストアでのショッピングなどが体感できます。
各階層への移動は上空(仮想)でバーチャルエレベーターに乗って移動するのですが
これがまたリアルでした!!
雲の上でエレベーターに乗っているような臨場感がすごかったです。







AIキャラクターと会話:
AIとAPIを使用したキャラクター「アマデウス紅莉栖」や「セバスちゃん」との会話、、、
何事も体験ということで挑戦しましたが、普通に会話出来ました。
人込みで混雑する展示会場でAIキャラクターのセバスちゃんに
「私の事好き?」と聞かれて「、、、、好きです」、
「私もMさんのことがだーい好き!」という会話は拷問に近いものがありましたがw。
「アマデウス紅莉栖」の凄いところは実際にこのキャラっぽい受け応えが出来るところです。
実際に「らしい台詞」をファンの方々から3万件以上集め、機会学習させているとか







Synesthesia Wear:
空間コンピューティングを拡張する全身感覚ウェア
空間に見えるオブジェクトに触る感覚、
また映像のオブジェクトが自分を通り抜けたときにその感覚が伝わったときはゾクっとしました。
この技術が進めばVR/AR/MRでのよりリアルに近い体験が可能に、
今後、映画やアーケード機器などでも展開されれば面白いですね。

Face Sharing:
これも驚きました。
頬に装着したデバイスから口周りの筋肉に電気刺激を与えて他者の口の動きを体感できるというもの。
顔以外でも手や腕の体の動きを伝えるBody Sharingという技術も開発されているらしく、
言語学習やスポーツ指導のやり方がガラっと変わりそうです、、
早くプロゴルファーのスイングを体感してみたいです!


TVのスポーツ観戦やライブコンサートなど、今後は自分の好きなアングルで、
観たい選手・演者だけをクローズアップして視聴できるサービスなども
複数ブースで紹介されていましたので、
これらのサービス開始は近いかと。
5Gサービス導入に伴う今後の新たなエンターテインメントの展開が非常に楽しみです!

ある企業さんのブースでコピーロボットが自分の代わりに仕事をしてくれるという
イメージビデオが流されていました、、、
これ早く実用化してくださいっ!