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2014 / 09 / 29

東京ゲームショウ 2014 その1

はじめまして。
今年初めに中途入社しました、デザイナーのKと申します。
この度、人生初の「東京ゲームショウ2014」に参加してまいりました!

慣れない東京におろおろしながら、先輩達の後ろにくっついて会場のある海浜幕張の駅へ。
すると駅前でなんと「ポポロクロイス物語」の主人公・ピエトロ王子に遭遇!
嬉しくてモジモジと気持ち悪い動きをしていたら、それを察した優しいH先輩が写真を撮ってくださいました。



ピースサインとかして完全におのぼりさん。(でも嬉しい)
しかし肝心なゲームショウ内には、ポポロクロイスのブースは無かったのでした…(残念)

さて、本題の東京ゲームショウ会場!



ビジネスデイ(2日目)で、午前中に会場入りしたということもあり
想像していたよりも人は少なめでした。
それでも人気タイトルの試遊コーナーは40~50分待ちと、なかなかの盛り上がり。

広い会場と、たっぷりのブースに開始3分で迷子になりながらもまず最初に向かったのは、
あのファミコンの名作ソフトのリメイク、
アークシステムワークスさんの
「ダウンタウン熱血行進曲~それゆけ大運動会~ オールスタースペシャル」です!
くにおくんは、私がこのゲーム業界を目指すきっかけとなった作品なので、思い入れもひとしお。

試遊台では勝ち抜き格闘のテストプレイが出来たので、後ろに並んでいた方と一緒に対戦。
ハードがファミコンからPS3になったことでキー操作がかなり変わってしまったため、
対戦した方と2人で「あれ?あれ?」と戸惑いつつも、楽しくプレイしてまいりました。
グラフィックも、昔懐かしの2Dドットと、背景はフル3Dという贅沢仕様で
子供の頃、友達の家に集まって遊んだあの懐かしい気持ちを思い出しました。
そしてあいかわらず、りゅういち・りゅうじが強かったです(笑)

次に向かったのはカプコンさんのブース。
逆転裁判シリーズ最新作「大逆転裁判」の特別ムービーが公開されていました。
今回は舞台が明治時代ということで、レトロ調で統一された世界観がとにかくオシャレ!
ゲーム中の3Dグラフィックもとても綺麗で、これはなかなか期待できそうです。
また、根強い人気のモンハンシリーズもにぎわっておりました。

さて、昨年のゲームショウにて先輩達がキャッキャされていた乙女系ゲームブース。
今年はロマンスゲームコーナーという名前でさらにパワーアップしていたのですが…



キラッキラで眩しすぎてとても一人では近づけませんでした…!(笑)
どこもかしこもこんな感じで、通過するだけでイケメンオーラに当てられそうになりました。
中には、女子の憧れ(?)、イケメンに壁ドンしてもらえるコーナーもあり、
一部順番待ちが出来る程盛り上がっていましたが
でもこれって、ゲーム内容とはあまり関係な(以下略

今回とても興味津々だったのが、インディーズゲームのブース。
インディーズと言っても、メジャーで販売されているゲームと遜色ないクオリティで、
どれも個性的で面白く、カメラ取材を受けていた作品もありました。
中でも「レラティビティ」という、空間内の壁・天井を縦横無尽に歩きまわり
隠されたスイッチ等のギミックを探し進む謎解きゲームがスタイリッシュで自由度が高く、面白いなあと思いました。

ソーシャルゲームのブースでは、TVCM等でもおなじみのタイトルが並んでいる中、
GREEさんのブースにあった「CUBICTOUR」という
オブジェクトを360度回転させて指定された形に揃えるパズルゲームが楽しかったです。
ゲーム下手くそすぎて全然クリア出来なかったのにも関わらず、
ブースのお姉さんが褒めてくれて、その優しさに少し涙が出ました。(主に恥ずかしさによる)

その他、とりあえず遊べるものは遊んでおこうと、
試遊コーナーを転々として、自分のゲーム下手をとことん痛感しつつ、
ごはんを食べるのも忘れて閉場時間ぎりぎりまで会場を歩き倒しました。

初めての東京ゲームショウ、くたくたに歩き疲れましたが、
とても勉強になり楽しかったです!

一点、物販コーナーに行くのが遅すぎて、お土産を買いそびれたのが心残りです。
トホホ…