あっという間に夏になりそうですね。
というか、その前に一番嫌いな梅雨ですが・・・。
早く真夏快晴な日々になって欲しいです。

さて、先日、下記の本を読みました。

『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』

グローバル、グローバルと言われる昨今。
日本人が『日本人』として活躍するよりも、『グローバル』に活躍しろと言われる。
でも、ボクはやっぱり日本人は『日本人』として世界へ出るべきだし、世界で活躍すべきだと思っています。
ゲーム業界も今の時代は日本主導ではなく、20年前とは全く違う勢力図で、その中で日本企業が日本人がどのように動いていくのか、それが重要になってきている気がします。

この本に出てくるシェフの方々は手法はどうあれ、世界的に活躍していることは間違いないです。
今やヨーロッパやアメリカでは『日本人がフランス料理に絶大な貢献をしている』、『日本人客がいるレストランは安心できる』と言われるほど。

そして、この本の中で言われています。

『同じ土俵で戦わず、自分の強みで勝負する』、と。

日本だから、海外だから、専門だから、専門外だから、そういうことは問題ではなく。
自分の強みを理解し、そこで勝負する。
そういう人が日本で、世界で活躍するんだろうなぁ。

その前にボクは足元で活躍できるよう頑張りますｗ